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【AEDの重要性】救える命の大切さ!

こんにちは!
TOSEC24営業課 事務担当の新谷です。
 
朝晩の冷え込みもなく過ごし易い季節になってきましたね!
   
最近ふと思い出したことがありました。
5年ほど前、転職してまだこの仕事に慣れず知らない事だらけだった頃、当時の営業部長に突然こう聞かれました。
  
部長「ちょっと聞くけど、新谷さんの家から走って会館まで3分で行ける?」
  
新谷「町会館までですか?走って…。歩いて行ったこともないんですけど、たぶん無理ですね…(私の足の速さでは)」
  
部長「無理かぁー。じゃあ、5分は?いや、往復10分はキツイか…。」
  
新谷「車なら3分かからないと思いますけど!」
  
部長「お年寄りで車に乗れない人もいるだろうからねー。そうかぁ~。」
  
  
最初は何故そんなことを聞くのか分からず話していましたが、聞くと私の住む町の会館に当社が設置したAEDがあり、必要な人が誰でも気軽に使用できるようにと会館に設置してあるのだそうです。
 
行事で出入りした際に会館の玄関にAEDがあるのは確認済みでしたが、どこか他人事のように気持ちでいました。  
(この先、自分が走ってAEDを取りに行くようなシチュエーションなんてあるのかなぁ…)
そう思いながら懐かしいエピソードの事を考えていました。
  
そんなある日、
天気も良く、家の前の道路で息子とボール遊びをしていた時のことです。
息子の蹴ったボールが私を通り過ぎ、転がっていくのを追いかけると、区画の端の遊歩道の方から何やら話し声が聞こえてきました。
 
ボールを拾い覗き込むと、大通りに救急車が停車し、救急隊員の方が4、5人ほど(いたような…)、
ストレッチャーに横たわる年配男性、取り乱したエプロン姿の年配女性、少し離れた位置に第一発見者らしきスーツの男性の姿が一気に目に飛び込んできました。
(ほのぼのボール遊びの死角でこんな惨事が!!)
ちょうど救急車の方へ運ばれていく途中でしたが、現場には地面に広げたAEDをそそくさと撤去する隊員さんの姿。
   
私なりに推測してみました。
  
男性は散歩中に何らかの理由で倒れ、そこへ展示場の案内員としてこの町に入り、展示場付近を調査の為に散策していたスーツの男性が通りかかり発見。すぐに救急車を呼び現場に待機していると、倒れた男性の妻らしき女性が散歩から帰らない夫を探して現場に遭遇した。
  
とゆう感じではないかと思うのです。
見たところ登場人物はそれだけなのです。
 
もし、時間のタイミングがずれていたら…?
  
私が“第一発見者”になっていたかもしれない!!
血の気が引くのとともに自動的にシミュレーションが始まっていました・・・
  
①倒れた男性を発見
  
②すぐに救急車を手配
  
③自分の家族を呼ぶ
  
④家族に現場の留守番を頼む
  
⑤会館へ走ってAEDを取りに行く!!
  
なんということでしょう!
決して他人事ではない、いつ何時どんな事故に巻き込まれるかわかりません…。
  
こんな時に焦ることの無いよう、住まいのお近くのAED設置個所をチェックしておくと
良いかもしれませんね!
(鈍足の私は人並みの速度で走れるよう練習した方が良いかもしれませんね…笑)
 
弊社ではこのAEDを取り扱う資格をもっており、販売・レンタルを行っています。
不測に生じた事態にすぐに対応ができる研修も行っており、緊急時の連携体制などの整備によってさらに高い救命率が期待できます!
   
傷病者を発見した場合・・・・

私たちTOSEC24では警備はもちろん、AEDそして体温を測定するサーマルカメラ、ご自宅のメンテナンスなど皆様の安心の為のワンストップサービスをご提供しています。

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