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車内に隠された『隠れ脱水』の危険とは!?

初めまして!
TOSEC24小松営業所 【機動隊 隊長】の田中です。
 
梅雨も明け夏本番の季節がやってきました!
これから夏のレジャーとして海、プール、花火、夏祭り、BBQなど楽しみも増えていきます!
 
皆さんはどのような夏を過ごす予定ですか?
コロナ感染者も少しづつ増えてきて7月13日には石川県でも700人を超す感染者が確認されています。
感染対策をしっかりとった上で夏を満喫して頂ければ思います!
 
 
さて、本題に入ります。
 
今年の夏は平年より厳しい暑さと予想されているのは皆さんご存じのはず・・・
 
では熱中症対策は万全でしょうか?
 
こまめな水分補給、直射日光を避ける、首まわりをネッククーラーなどで冷やす等、色々と対策をされている方も多いかと思います。
  
そこで今回はただの熱中症ではなく、
 
「車内熱中症」
 
をテーマにスポットを当てたいと思います!
 
 
屋外と違い直射日光を受けていないので、意外と油断しがちなのが車内です。
 
輻射熱を受ける車内では、ドライバーが想像しているより遥に水分を消費している場合が多いそうです。
更にエアコンも併用しているため車内も乾燥しやすく、気付いたときには脱水症状に陥ってしまう危険性も・・・
 
このように気付かないうちに進行してしまう脱水症状のことを俗に「隠れ脱水」と言うようです。

こまめな水分補給が重要となりますが、コーヒーなどカフェインが含まれる飲料には利尿作用もありますので避けましょう。
  
そして夏場で特に注意したいのが車内の温度です!
夏場に車内に残された子供が熱中症になり、最悪の場合は死亡事故にまでつながるという悲しいニュースをよく耳にします。
もちろん成人した大人も年配の方々も例外ではありません。
比較的涼しい午前中に車内で仮眠しはじめた成人男性が、数時間後には熱中症で亡くなってしまったケースもあります。
 
実際にJAFが行った実験では気温35℃の屋外に駐車した状態だと、1時間程度で車内の温度は50℃を超えています。
車のダッシュボードにいたっては70℃を超えるほど熱くなり、黒い車では80℃近くの温度が計測されています。
 
シートベルトの金具部分などの金属の場合は火傷の危険があるほどです。
  
ほんの少し車を離れる程度だし大丈夫だろう・・・などと軽く考えずに細心の注意を払いましょう!
 
特に乳幼児やお年寄りなどは体温調節機能が低いため、わずか10分程度でも生命の危険レベルに達します。
もちろん人に限った事ではなく、大事なペットを車内に残して放置等も非常に危険です。
警備の観点から車内の温度を低下させ尚且つ防犯にも繋げれるアイテムを紹介します!
 
それは・・・・
 
『サンシェード』です!
 
車内の気温低下はもちろんのこと、車内を見せない防犯にも繋がります!
 
  
但し、気を付けて下さい・・・・
 
サンシェードなどでダッシュボードが高温になるのを抑える事は出来ますが、車内の温度上昇は防げません。
 
車内でも喉が渇いてから水分補給するのではなく、定期的なこまめな水分補給を行ってください!
  
夏のレジャーは海に山にと計画されている方もいるかと思いますが、移動手段として車を利用するケースも多いかと思います。
熱中症だけでなく冷房の効いた場所から炎天下、寒暖差の激しさで体調を崩しやすくなる時期でもあります。
 
ぜひ体調管理にも気を使い、夏を楽しみましょう!
 
 
私たちでは、警備はもちろん家屋の点検・補修や、草刈りなどご自宅のメンテナンスなど皆様の安心の為のワンストップサービスをご提供しています。

 
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