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【子供たちの水難事故】なぜ多い ?防ぐために出来ること!

こんにちは!
TOSEC24羽咋営業所 営業課の大石です。
   
 
北陸地方も梅雨が明け、本格的に夏がやって来ましたね!
   
今年もコロナ禍でなかなか外出できないですが、
    
「夏休みは少しでも楽しみたい!!」
    
「楽しい思い出を作りたい!!」
 
とレジャー計画を立てているご家庭もあるかと思います。
 
  
やはりコロナ禍なので、人との距離が保てる海や川など、自然に触れながら楽しめる計画を立てられている方が多いのではないでしょうか。
 
  
ちなみに我が家はと言いますと・・・
  
次男が学童野球のチームに所属しており、私もそのチームのコーチをしているので、夏休みも大会が多くあることから、レジャー計画は一切立てておりません。
チームのモットーである「全力プレー、大きな声、感謝の気持ち」で全ての大会で優勝できるよう頑張るのみです!
しかし、唯一あるとすれば、庭先での水遊びでしょうか・・・
私も子供と思いっきり、楽しみたいと思います!!
  
  
さて、本題に戻りますね。
  
  
暑い夏の時期は、海や川などへ出かけ自然に触れながら水遊びをするのは、大人にとっても楽しいものですが子供たちにとっては本当に楽しいものだと思います。
  
しかし、楽しいはずの海や川で子供たちが命を落とす水難事故が毎年この夏に多く発生しています。
  
子供たちが犠牲となる水難事故がなぜ起きてしまうのか、どうすれば防げるのでしょうか。
  
  
令和2年7月~8月の2か月間に発生した水難事故について警察庁がまとめたものがありますので紹介します。
この中には対策も書かれているので参考にしてください。
また、政府広報オンラインにも安全対策が出ていましたので合わせてご覧ください。
  
【令和2年夏期における水難の概況】 
  
【海・川・山を安全に楽しむために】 
  
  
海や川での水難事故を防ぐために、それぞれ大切なことが書かれていましたが、2か月間で504件も水難事故が発生し、死者・行方不明者が262人、うち中学生以下の子供の水難事故発生件数が60件で、死者・行方不明者が16人となっており、内訳は4人が海、9人が川でと多くの方が犠牲になられていることに驚きました。
 
   
海や川は自然の為、天候などに大きく左右されます。
海では急に大きな波がやってきたり、急に深くなっているところもあります。
川では一見穏やかに見えても流れの早い場所もあれば、急な増水もあります。
安全に見えても川底の藻で足を滑らせることもあります。
 
海や川で遊ぶ子供たちは興奮している状態なので、危険に気づくことは難しいと思います。
 
一番大切なことは、書かれていた安全対策をしっかりと取ったうえで・・・
 
・子供だけで海や川に行かせない
 
・水遊びする際は、大人が付きそう
 
・何よりも子供たちから絶対に目を離さない
 
そういったことが安全対策につながるのではないかと思います。
  
 
また、警察庁のまとめでは、昨年は新型コロナウイルス感染症対策として全国で多くの海水浴場が不開設となりましたが、その不開設となった海水浴場での水難者が52人、うち死者、行方不明者が10人だったことも書かれていましたね。
  
コロナ禍でも海を楽しみたい気持ちはわかりますが、遊泳禁止区域などには入らないなどルールを守って楽しい思い出を作って頂きたいと思います。
  
  
そして、もう一つ私が気になった点では、割合はとても低いですがプールでの水難事故も発生していることです。
プールの中では夢中になってしまい、水分を取ることを忘れる場合が多くあります。
熱中症から水難事故へとつながるケースもあるようなので、こまめな水分補給で、熱中症に気を付けて安全に楽しく利用なさってください。
  
  
コロナ禍でもこの夏休みが楽しく過ごせるよう
水難事故だけでなく、健康にも気を付けてお過ごしください!!
  
  
当社は警備会社としてプール監視業務も行っています。詳しくは前回アップしましたブログを参考にして下さい。
プール監視員
 
 

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