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輪島で安全を守るTOSEC24の一員として

こんにちは。

TOSEC24輪島営業所の機動隊、藤林稔と申します!

今年の輪島市は、本当に試練の年でした。1月1日に発生した震度7の大地震、朝市周辺を焼き尽くした火事、津波、そして9月21日の洪水…。

これだけの災害が一年の間に重なり、街は大きな打撃を受けました。

 

今日は、僕がTOSEC24に入社した経緯をお話ししたいと思います。

  

・大地震との出会い

今年の1月1日、地震が発生した瞬間、私は仕事に向かう途中でした。

震動の激しさに驚き、津波を恐れて高台にある航空自衛隊の駐屯地に向かいました。

そこにはすでに多くの避難者が集まっており、家族や同僚とも再会することができました。

しかし、その後の避難所への移動中、暗闇の中に不気味な赤い空を目にしました。

それは火災の光でした・・・

火災は避難所のすぐ近くまで迫りましたが、幸いにも避難所自体は無事でした。

しかし、消防団の方々が川の水不足で消火活動ができず、見守ることしかできなかったという事実を聞いたとき、無力感が押し寄せました。

あの光景は一生忘れられないと思います。

 

・TOSEC24との出会い

地震の影響で職場が物理的に破壊され、職を失いました。

その後、どうすればいいか途方に暮れていた私に、同僚が「避難所の夜間警備員の募集がある」と教えてくれました。

それを聞き、すぐに濵岸さんに電話をしました。

仕事内容や時給を伺い、迷わず応募を決めました。

(正直、時給の良さも大きな決め手でした。以前の倍!)

避難所での仕事は約3ヶ月間続きました。

避難所特有のいざこざやトラブルもありましたが、何とか平和に終わりました。

特に印象深かったのは、避難者たちの「ありがとう」という一言。

それが心に残り、次のステップへ進む勇気をくれました!

 

・機動隊員としてのスタート

被災地で再就職先を探すのは簡単ではありませんでしたが、濵岸さんの働く姿に感銘を受け、機動隊への就職を決意しました。

現在、機動隊員として働き始めて2ヶ月ほどが経ちます。

覚えることが多く、特に車両の運転に苦戦していますが、「せっかくいただいたチャンスを無駄にしない」という思いで毎日頑張っています!

まだまだ迷惑をかけることも多いと思いますが、輪島の復興と地域の安全のために力を尽くしていきます。

TOSEC24の一員として、どうぞよろしくお願いします!

 

 

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