こんにちは!
TOSEC24 技術課の村井です。
突然ですがみなさん!
機械警備ってどんなものかご存知ですか?
ホームページでも簡単に機械警備について紹介しておりますが、
ざっくりとしたイメージでは・・・
「ドアや窓が開くと警報が鳴る」
「警報が鳴ると警備員が駆けつけてくる」
といったところでしょうか!
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・
大正解です!!
『警報が鳴る』
そう、、、
異常が発生した時に『正確に』警報が鳴る事がとても重要です!
その『正確に』の為に
我々、警備会社がセンサーを適切に設置する事は当然なんですが!
実は警備されている皆様にも気を付けて頂かなければいけない事があるんです。。。
本日はそんな中から
『こんなことになっていませんか?』
と最もよくある事例をひとつ紹介したいと思います。
この機会にぜひ警備の機械の事をよりもっと知って頂けると幸いです!
2020年、
技術の進歩や監視箇所の多様化によって
様々なセンサーや防犯カメラが登場しています。
その中でも
今回はお部屋全体の『空間を監視』するセンサー(以下:空間センサー)について簡単に紹介していきます。
空間センサーとは・・・
ざっくり説明すると人の動きを検知するセンサー
一般的には人感センサーと呼ばれたりもしています。
数ある警備用センサーの中でも
扉や窓の開閉を監視するセンサーと、この空間センサーはもっとも広く使用され、ポピュラーなセンサーと言えます。
空間センサーの働きとして
センサーの監視エリアに人や動物が侵入すると、その体温(赤外線)を検知
↓
警備会社へ通報
↓
警備員が急行
というのがざっくり一連の流れになります。
よくスパイ映画でみるような
コレ
とは全く違い、空間そのものを監視するセンサーなので
映画の様に簡単に回避する事は”不可能”と言えます!
ただし!!!!!!
ここからが本題です!!!!
空間そのものを監視でき、
カメラを使用したセンサーと違って
プライバシーにも配慮された、この素晴らしい空間センサーですが、
使い方次第でほとんどその効果を発揮できなくなってしまう場合があります!
それがこんな時!
『センサー周りに荷物が積み上がっている』
この状態だとセンサーの検知エリアが極端に狭くなってしまいます
※イメージ(赤色の部分がセンサーの反応するエリア)
最悪の場合、設置されているだけで何も反応しない事も。。。。
これではせっかく警備が入っていても全く意味が無くなってしまいます。。。
パーテーションなども同様です!
センサーを設置した(セキュリティを導入した)後に荷物やパーテーションなどを設置すると
事前に想定していた警備エリアを縮小してしまう事になるかもしれません!
なんとなく身に覚えがある方は早急にセンサーの周りを見直してみてください!
『これって大丈夫かな?』
などご自身で判断が難しい場合は警備会社の担当者に相談してみるといいですよ!
ちなみに・・・
たいてい空間センサーは天井裏から(電源など)配線を繋げる為、設置する場合には天井や壁に(通常2cm程度の)穴を開けます。
新築のご自宅などで天井に穴を開けるのって抵抗しかないですよね。
そのようなニーズに応えるべくTOSEC24では、配線接続が不要な『ワイヤレス式』の防犯センサーも取り扱っています!!
石川県のホームセキュリティ!
※こちらの記事もご参考に!!
その他にも、広い視野をもつセンサー・ある一点を集中的に見るセンサー・長距離を監視できるセンサーなど、お客様の安心のニーズに応える為のセンサーたちが揃っています!
が・・・・・・・・・・
話し出すとマニアックすぎる内容が止まらなくなりそうですので今回はここまでにしたいと思います。。。
石川県のセキュリティはTOSEC24にお任せください!!
皆様の安心の為のワンストップサービスをご提供しています。
日々の生活に少しでも不安がある方は、一度警備会社に相談してみてください!
私たち東洋警備では現在オンラインでのご相談も受け付け中です!
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