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コロナ禍の年末年始！防犯対策は必要？？
こんにちは
TOSEC24セキュリティプランナーの上田です。
現在はTOSEC24の営業を担当していますが、
実は以前バックパッカーをしており世界中を歩き回っていました。
アジア・中東・アフリカ・南米・ヨーロッパなど約50か国程の国々を約20ｋｇのバックパックを担いで歩き回り、一泊数百円の安宿で多種多様な人種と寝食を共にし、時に親切にされたり、危険な目に遭ったりと、それはそれは刺激的な生活を送っておりました。
そんな事をしていましたが、警備業に関しては通算すると１０年程コツコツと経験を積んでいますのでご安心下さい！
むしろそんな経験があったからこそ、危険察知・回避能力は中々優れていると思っています！w
さて本題です！
コロナウイルス流行収束の目途が立つどころか、世界中で第２波・第３波。。。
アメリカファイザー社で開発されたワクチンも重度のアレルギー反応が確認されたとのニュースに欧州では変異型のウイルスの出現など、しばらく先行き不透明な日々が続きます。。。
それでも時間が待ってくれる事は無く、2020年もまもなく終わりを迎えようとしています。
いつもだったら、実家に帰省したり、旅行の計画をしたりと休暇の準備を楽しんでいる季節ですが、
今年はそういうわけにはいかず、このまま自宅で年末年始を送る。
そんな方が多いのではないでしょうか。
例年、この年末年始は泥棒などの被害が急増する季節です。
でもコロナ禍の今年の年末年始は皆さんご自宅で過ごすので安心ですよね！
しかしここで本当に安心しきってしまってはいけません！
詐欺師が詐欺を生業にしているのと同様に、相手は泥棒を生業としている、いわゆるプロです！
年末年始は休暇を過ごすための現金や、おとしだまなどのまとまった金品を手元に置かれている場合が多く、
さらに、ご自宅で過ごされているのであれば、その所在がお家の中にあるのは明白な為、泥棒にとっては宝の地図に×がたくさん記されている状態といってもいいでしょう。
プロの泥棒は獲物の隙をつく術を熟知しています。
あなたが年末年始ご自宅で過ごしているという事は大した問題ではありません。
夜間にひとりでコッソリ犯行を行うものもいれば
昼間に複数で連携を取り、劇場的に堂々と犯行を行うものもいます。
見た目も全身黒タイツのほっかむりを被った泥棒なんているはずもなく、
周りの環境になんの違和感もなく溶け込んでいることでしょう。
つまり年末年始、ご自宅で過ごされているとしても防犯への意識は必ず持っておきましょう！！
もちろん、ご自宅にベットと空の冷蔵庫程度しかありませんという方で防犯対策が必要ないという方はそれでいいのかもしれません。
しかし現金や盗られると困るもの、壊されたくないものなどをご自宅に置いているあなたは必ず対策をしておくべきです！
まずは防犯意識を持つことが重要です！
いくつか紹介しますね！
１、玄関の鍵を閉める
都市開発が進む石川県ですが、『家に人がいれば玄関の鍵は閉めていない』はまだまだ常識ですよね。
すこし田舎の方に行くと『そもそも玄関の鍵は閉めない』というお宅もとても多いです。
家にいるから『安心』
この隙を狙ってくるのが泥棒です。
上のデータは石川県内の侵入事件の統計データです。
ちなみに・・・
忍び込みというのは、就寝中に住居内に侵入し金品を盗み取るもの
居空きというのは、家人等が在宅し、昼寝、食事等をしているすきに住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの
を指します。
その多くが鍵を閉めていない事が原因となっているのがわかりますね。
家にいても鍵は閉めましょう！！
簡単で費用も掛からない大きな対策です！
２、ご自宅の設備に防犯対策を施す
例えば窓に防犯フィルムを貼ることや、人感センサー付きのライトの設置
玄関に人が来ると自動的にチャイムがなるセンサーの設置など
ご自身でも少し費用をかけるだけで簡単にできる対策はたくさんあります！
最近ではIoTによって、照明などの家電を遠隔操作やタイマー設定で簡単に制御することが可能です。
夜間寝室で寝ている時もリビングの照明を不定期に点灯消灯するようにしてみたり、数日間留守であっても自動でカーテンを開閉するようにしてみたりと、生活を便利にしつつ泥棒に安心を与えないようにする様な方法もいいかもしれませんね！
３、ご自宅用の簡易カメラの設置
こちらも大きな費用を掛けずに簡単にできる方法です。
最近では留守中にペットの様子を見る為のカメラや、
就寝中のお子様の様子を見る為の簡易的なカメラがネットショップで簡単に手に入ります。
そうしたカメラを玄関などご自宅内数か所に設置する事で、大きな侵入抑止効果になるでしょう。
ただし、きちんと撮影されているという事が重要です！
ダミーカメラはプロが見ると簡単に判別できていまう場合がある為、泥棒対策としてはあまり期待しない方がいいです。
もっと言うなら、できれば録画機能も備わっている方がいいでしょう。
万が一、何かあった場合も映像を後から確認する事ができますしね！
ただし！スマホなどでネット経由で映像を見る事が出来るカメラの場合、ID・パスワードが他人に知れてしまうと、かえって危険が増加してしまう為、日々の管理に注意が必要です。
その他、警備会社のホームセキュリティを導入するなどの方法もあります。
弊社TOSEC２４でも石川県にお住いの方を中心に、ホームセキュリティサービスを展開しています。
10年ほど前は高額だったものがとてもリーズナブルなものとなり、
いまでは石川県中のアパートやマンションにも最初から付帯されている事もしばしば。
ホームセキュリティについては以前の記事をご参照ください！
石川県のホームセキュリティ！
【防犯対策】石川県って治安いいけど、ホームセキュリティって本当に必要？知っておきたい自宅の防犯対策
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