皆さんお久しぶりです。
TOSEC24総務課の橋本です!
新型コロナウイルスの位置づけについて令和5年5月8日から5類感染症になります。これは新型インフルエンザ等感染症にも該当せず、これまで行ってきた対策、措置について見直しが行われることでしょう!
これからの情勢に会社としても適応できる体制は必要ですね。
さて今回はSDGsについて少しご紹介できればと思います!
その前にSDGsとは??
意外に言葉は知ってて、具体的な内容がわからない方もおられると思いますのでSDGsを深堀りしていきます!
SDGs=持続可能な開発目標
これは2001年に制定されましたミレニアム開発目標の後継として2015年9月に国連サミットで2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として取り組むことになりました。17のゴール、169のターゲットから構成され『地球上の誰一人取り残さない』ことを誓っています!
その前にミレニアム目標??
わからない言葉はすぐに解説していきます!
ミレニアム開発目標(MDGs)=開発分野における国際社会共通の目標
実はこのミレニアム目標も8つのゴール、21のターゲットが設定されていました。そして2015年までに達成するために国際社会共通の目標としてまとめられたのがこのミレニアム目標です!
そう思うと国際的にSDGsから取り組み始めているかと思っていましたが、2001年からMDGsとして国際的に取り組んでいたのですね!
15年の結果世界全体で多くの成果が見られた一方、国や地域によって目標の達成に差があり、日本をみても地域や性別、年齢などによる格差が生じ、恩恵を受けられていない人々の存在が明らかになったそうです!
そこでSDGsは2030年までに開発の指針として、格差をなくす誰ひとり取り残さないことを重要な軸とし、MDGsの取り組みを強化し、新たに出てきた課題も増えた包括的な目標ということになります!
そしてそれを企業として、どのように落とし込むことができるかを考えていく必要性があります!
今後は環境課題や社会課題に取り組めていない企業は消費者にネガティブに映り、利益に影響する可能性もあります。
また、現在の子供たちは学校教育でSDGsを学んでいます。その目的として2020年度から新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」と明記されており、誰もが当たり前のように知っていることになります。
SDGsに取り組んでいない企業は優秀な人材を確保することができない可能性もあり、更に消費者だけでなく、クライアントからの信頼も失う可能性もあります!
そしてTOSEC24では令和5年1月1日から本格的に取り組むため、SDGs宣言を行いました!
≪宣言内容は下記をクリック≫
全社一丸となってSDGsに取り組む内容でいきなり全項目を実施することは難しいかと思いますが、【できることから実行に移す】ことを念頭に取り組んでいきたいと思います!
SDGsは新時代の生存戦略でもあり、企業イメージの向上、新たな事業の創出にも繋がります!
僕たちTOSEC24と共に働きながらステップアップできる企業創りに挑戦してみませんか?
SDGsをもっと知りTOSEC24らしさを意識しながら2030年までに1つでも多く目標達成できるように努めていきたいと思います!
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